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2026年度 新入部員募集中

はじめに
平素より、和歌山大学体育会サッカー部の活動にご理解・ご支援賜りまして誠にありがとうございます。
11/4(火)より各種推薦入試の出願が始まりました。
https://www.wakayama-u.ac.jp/examinee-support/
それに伴い、2026年度の新入部員の募集告知を掲載させていただきます。
可能性に満ち溢れた、たくさんの高校生の皆様へ届きますように。
そして、これを読んでいただいた皆様が入部して、共に未来を創っていく仲間となるように、少し拙い文章ですが、最後まで読んでいただければと思います。
和歌山大学体育会サッカー部とは
未来を語る前に、少しだけ幣部の紹介をさせていただきます。
和歌山大学体育会サッカー部は、和歌山県で唯一の関西学生サッカー連盟加盟校です。
現在は関西学生サッカーリーグ4部に所属しており、残り2節を残し、最後まで昇格の可能性を残している状態です。
※11/5(水)現在
そして、何よりの特徴は、学生が主体となって組織を運営していることです。
今までサッカーをしてきた皆さんは、自分たちで大会への参加手続きをしたり、練習場の手続きをしたり、練習試合の対戦相手を調整したり、そんな経験はありましたか?
幣部では、学生がそういった運営を自らの手で行っています。
また、広報活動や”WAプロジェクト”と呼ばれる地域貢献活動、スポンサー活動など、部の価値を最大化する活動も学生が主体となって活動しています。

そして、今年はサッカー面での強化を図るために、コーチを招聘して闘った1年となりました。
ヘッドコーチには2023年~2024年に主将を務めましたOBの東 修斗氏を招きました。
自身のサッカー観に基づいた明確なゲームモデルを描き、「攻守において主導権を握るフットボール」を目指し、後期リーグより指揮を執っていただきました。
来年度は、B級ライセンスにも挑戦する予定となっており、自身の学びを、更にチームへと還元してくれるでしょう。

そして、もう1名。
明治安田J3リーグ 奈良クラブ主将の鈴木 大誠氏を招聘しました。
星陵高校で全国高校サッカー選手権大会で優勝、主将を務めました。
また、筑波大学でも大学日本一を経験し、大学卒業と同時に徳島ヴォルティスへ入団しました。
主に、個人戦術やマインドセット、「成長し続ける集団」へと歩みを進めていくために尽力していただいています。
平日のトレーニングでの指導、週末のゲームに帯同し、ベンチから熱烈なコーチングでチームの勝利へと導く存在です。
現役のJリーガーがベンチでコーチング?
そんな大学サッカー部、今まであったでしょうか?

共に未来を創ろう
2026年、和歌山大学体育会サッカー部は100周年の節目の年を迎えます。
様々な取り組みを行う予定となっており、次の100年へのスタートを同時に迎えます。
この伝統ある部で、共に未来を切り拓く仲間を探しています。
しかし…
国立大学なので、サッカー部独自での推薦は存在しません。
では、どういうことか。
一つの選択肢として、和歌山大学を知ってもらい、体育会サッカー部に入部するために合格を目指してもらうということです。
もちろん、受験制度は一般入試はもちろんのこと、学部独自の推薦、紀南枠と呼ばれる地域限定の選抜、そして、学校としてのスポーツ推薦など、共通テストや二次試験等の筆記での試験がないもの、少しの割合のものも多く存在します。
なので、「国公立やから俺は勉強が足りないし、無理かな」という方でも、スポーツでの成績や学校生活、圧倒的なコミュニケーション力や文章力、プレゼンテーション力があれば突破できる入試がたくさんあります。
現に、部員の中にはスポーツ推薦で入学してきた部員もいたり、他の推薦で入学してきた部員も多くいます。
詳しくは、下記の和歌山大学公式HPよりご確認ください。
https://www.wakayama-u.ac.jp/admission/faculty/invitation/


そもそも和歌山大学を知らない方も多いのではないでしょうか。
和歌山にある国立大学として見られているか、それすらも知らない方が大半だと思います。
そうした高校生の方々へ、一つの選択肢として和歌山大学を知ってもらうことが大切なのではないかと思います。
なぜなら、全国から来て、和歌山大学体育会サッカー部で活動をしてもらう価値があるからです。
フットボールの取り組み、それ以外の部分での取り組み、全てにおいてこのクラブには価値があると確信しています。
そして、まだまだ創出できる価値がある。それも同様に確信しています。
新たな価値をこれから入部してくれるみんなと創造していきたいと強く思います。
サッカー部である以上、結果にも拘り続けます。
まずは、最後まであきらめずに今年のリーグ戦に挑むこと。新たなシーズンを3部で迎えれるように全力を尽くします。
そして、その先、天皇杯では和歌山予選での優勝、天皇杯への出場。
関西学生サッカーリーグでは、3部への昇格・定着、やがて、2部、1部そして、インカレ、総理大臣杯への出場、優勝。
サッカーでも結果を残し続けることが出来る集団になり、和歌山、日本を代表するそんな組織になれればと思います。
そのためには、サッカーの能力はもちろんのこと、志を高く持ち続け、成長に対して貪欲になれる、人として、サッカー選手として、よりレベルの高い高校生の皆さんの力が必要です。
そんな皆さんに会える日を心待ちにしています。
そして…
チームの原動力になるのは選手だけではありません。
学生コーチ、マネージャー、学生トレーナー、広報、運営、企画、デザイン…あるいはまだ見ぬ原動力となり、共にクラブを前進させませんか?

成長し続けたい。そんな高校生がたくさん集まり、来てよかった、ここなら成長できる。
そんな場所になれるように、部員一同、更に努力して来る春を心待ちにしています。
和歌山のサッカー界を押し上げる存在となり、和歌山大学体育会サッカー部を未来に誇れる組織へと共に前進させていきませんか?
「俺らが、私たちが、大きな一歩を踏み出したんやで。」
胸を張って言えるように共に創り上げましょう。
最後になりましたが、長く拙い文章ながらここまで読み進めていただき、本当にありがとうございました。
この文章を読んで興味を持っていただいたり、分からないことがあれば、各種SNSやメールにて連絡してきてくだされば、部員一同、真摯になって相談に乗らせてもらったり、アドバイスさせていただきます。
また、お知り合いにサッカーが好きで大学でもサッカーをしたいや、サッカーに関わりたいという方、成長を貪欲に掴み取りたいという方がいらっしゃれば、選択肢の一つとして紹介していただければ嬉しく思います。
そして、サッカー関係者の方をはじめ、様々な方々へお願いがあります。
少しでもこの想いに共感していただければ、拡散、SNSでのいいねをしていただけるととても嬉しく思います。
そして、現高校1年生、2年生の方の練習参加を随時、募集しています。
部員一同、大歓迎でお待ちしております。明確なゲームモデルのもと、共にフットボールで遊びましょう。
興味やご不明な点がございましたら、問い合わせ欄やSNSへのご連絡お待ちしております。
今後とも、和歌山大学体育会サッカー部にご支援の程、よろしくお願いいたします。
